自毛植毛とは、薄毛や抜け毛、脱毛の原因にかかわる男性ホルモンの影響をうけにくい後頭部や側頭部にある自分の髪(ドナー)を、髪のボリュームが気になる部分へ移植することを言う。
この植毛方法が日本で広がりを見せており、ローマで行われてた、国際毛髪外科学会でヨコ美クリニックの院長今川賢一郎さん(60)が自毛植毛の技術を披露。
患者は60歳半ばの男性で、前頭部から頭頂部にかけて髪が薄くなっていた。自毛植毛を決心させたのは妻からの言葉たっだという。
今川院長は、後頭部にメスをいれ幅1・2センチ、長さ32センチの頭皮を切り取った。
切り取った頭皮は、看護婦が顕微鏡を使い丁寧に毛根単位に切り分けていく、その毛根を頭皮に植え付け植毛手術は完成。植毛した毛は一度抜け休止期間を経て産毛から通常の太さの髪へと成長していく。
国際毛髪外科学会では、20カ国160名が参加し自然な植毛法について活発な議論が行われた。